お財布のダイエットがきっかけで自分で財布を作ることになり、生き方が変わった。

お財布のダイエットを始めたら、それに合わせて財布も小さくしたくなりました。けれど、納得いく財布が見つからなかったので、自分で作ることになりました。

ぼくがお財布ダイエットと小さいお財布にこだわるワケ(その1)

こんにちは!
ホンダコイチロです。

 

さて、あなたは「お財布の機能」について考えたことはありますか?

 

(ちょっと考えてみてください)

 

 

もちろん、お財布の機能は「お金を運ぶ」ことですよね。

 

 

では、お財布はどこにお金を運ぶのでしょう?

 

 

 

あなたがお金を使おうとしているところへ、です。

 

 

 

ではでは、あなたはそこでどのくらいのお金を使うのでしょう?

 

 

 

少なくとも、お財布に入っているだけのお金は使えます。

 


こう考えると、お財布ってけっこう怖くありませんか?

 

あなたが何気なくお財布にいれているお金は、金額の多い少ないに関係なく、いずれ、どこかで使われてしまうでしょう。
(ちょっと余分に銀行から現金を引き出してしまったために、無駄遣いしてしまったことがあるのは、ぼくだけではないですよね…?)

 


さらに言うと、カード類が多くしまえるのも、お金を使ってしまう要因の一つかも。

 

先ほど、お財布は「あなたがお金を使おうとしているところに運ぶ」と書きました。

 

 

ふと、お財布の中をのぞいてみると…、あるカードが眼に入ってきました。

 

「あぁ、そういえば最近このお店に行っていないな。時間を見つけてちょっと寄ってみようかな」

 

実際にお店に行くと、買いたいものがなくてそのままお店を出ることもあれば、買いたいものが見つかって、お金を使うこともあります。

 

 

 

もし、お財布にカードが入っていなければ、あなたのお財布からお金が出て行くことはなかったでしょう。

 

 

あなたのお財布に入っているカードの分だけ、「あなたがお金を使おうとする場所」はあなたにアピールしてきます。

 

うちに買い物に来てね…!
うちでお金を使ってね…!

 

 

こういったことに、ぼくは最近まで気づいていなかったのです。

 

 

大きめの長財布にカード類をしまえるだけしまって、現金も必要な分よりちょっと多めに持って、毎日を過ごしていました。

 

その2に続きます。